経歴・実績
仕事内容の
ご紹介
マンツーマンやグループレッスンの演技コーチ、ムーブメントのレッスン、ディバイジングシアターのレッスンや関連するトピックのディスカッションの授業まで担当します。Zoomでの授業も経験しています。参加者の方のニーズや興味に沿ったレッスンの提案が可能です。使用する演技法は、イギリスなど欧米で多く使われている演技術を中心とする身体的アプローチです。
研究
内容
・公平で倫理的なアンサンブル(稽古場での関係性)の創造のための演劇的エクササイズ
・グロトフスキー、チェーホフ、アン・ボガートやティナ・ランドーによるビューポインツなどを中心としたサイコフィジカルアクティング(俳優の精神と身体を両輪として使用する演技のアプローチ) における’真実味'のある演技
・教師ではなく、生徒や参加者を中心に捉え、彼らにとってよりよい授業を考え提案していく教育学 (批判的教育学、フェミニスト教育学、クィア教育学)
・俳優一人一人が公平に作品作りに貢献できるディバイジングシアター
・インターセクショナリティー(交差性)の視点のもと、日本と英国の稽古場や教育において様々な被差別的な社会的属性をもつ俳優がおかれている不平等な状況を打開するための研究
・日本現代演劇
スキル
ーグロトフスキーやビューポインツなどの身体的アプローチの演技法
ーその他英国で多く使われている演技法のスキルや知識
ーアンサンブルビルディング
ーグループレッスン
ーマンツーマンレッスン
ーZoomによるオンライン授業
ー論文やエッセイの執筆
ープレゼンテーション作成、発表
職務
経歴
アクタートレーナー・ファシリテーターとして活動開始2020-
オンラインや実地の開催などの様々な形態のワークショップを主催し、多数開催(1人に向けたオーダーメイドの授業から15人ほどを対象にした授業も含む)
Theatre Arts Team Ti-pos
2017-2020
共同設立、演出家、劇作家として過去公演 HaKUSHI (2018年10月)と me (2019年8月) を発表
桐朋学園芸術短期大学
2017-2019
ワークショップアシスタントとして欧米で使われている演技法を中心に携わる
言語
日本語 (母国語)
English (Bilingual oral, written fluency)
学歴
The Royal Central School of Speech and Drama
Master of Fine Arts of Actor Training and Coaching
University of London
2019-2021
-ロイヤル・セントラル・スクール・オブ・スピーチ・アンド・ドラマ校 (ロンドン大学)
アクタートレーニングアンドコーチングコース
修士
London Academy of Music Art
Diploma of English Communication Skills through Drama
2017
-LAMDA
イングリッシュコミュニケーションスキルズスルードラマ
修了
桐朋学園芸術短期大学専攻科演劇専攻
修了
2015-2017
桐朋学園芸術短期大学芸術家演劇専攻
短期大学士
2013-2015